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味覚障害に悩む人は多くないと印象がありますが、病院で治療できないと言われて、
藁をもすがる気持ちで来店される人はおります。 今回はある症例についてお話ししましょう。 40代男性 1年ぐらい前から味を薄く感じるようになった。 病院では亜鉛は不足していないので、治療できないと言われる。 ●その他の症状 舌が紅でやや粘り気のある黄色い苔が付着している。 冷たいものを飲みたがる 寝つきがわるく、直ぐに目が覚める これらの症状は、中医学では、胃実熱と思われます。 まず「黄連解毒湯」で様子を見る事にしました。 2週間後、何となく良いような気がするとのことで、更に2週間継続しました。 黄連解毒等は燥性が強いので長期連用は避けるべきです。 今後は、味覚が復活した時点で、六君子湯加減に変更しようと思います。 味覚障害には色々な原因が考えられます。 是非ご相談ください。
花粉症の予防には、気の力を高める必要があります。
そのためには①体温を保つこと >②睡眠を十分に取る が重要です。 気には身体を温める作用があるので、身体を冷やすと不必要に気を消耗してしまいます。 また、寝ているときは、気も休息できるので、昼間の活動のために、気の温存が可能になり、花粉症の予防になります。 <花粉症の予防に適した物>漢方薬で、花粉症の予防には、気を補う代表的な生薬である人参、オウギを含むものが良いようです。 人参を含むものでは「麦味参顆粒」をおススメします。 乾燥状態の身体を潤し、疲労回復にも繋がります。 オウギを含むものでは「衛益顆粒」が代表的な漢方薬です。汗をかきやすい人、疲れやすい人、風邪をひきやすい人には特におススメですね。 <花粉症の症状を緩和するもの>花粉症の症状には大きく2つに分かれます。 ①熱症状(鼻づまり、黄色い鼻水、目の痒み)・・・熱を冷ますセッコウなどを含む 越婢加朮附湯、消風散など ②寒症状(透明な鼻水、くしゃみなど)・・・身体を温めるブシ、マオウなどを含む 小青竜湯、麻黄附子細辛湯など ![]()
今日は慢性肩こりの話です。
慢性ですから、体質を考慮しないと中々改善しません。 漢方では体を構成する成分を「気血水」の3成分考えられています。 気と血は不足が問題になります。水は過剰が問題になります。 体質を改善するくものと痛みを改善するものの併用をお勧めします。 気虚・・・気の不足。疲れやすい、元気がない、朝が弱いなど。 漢方 補中益気丸など 血虚・・・血の不足。めまい、動悸、髪の毛が抜けやすくなるなど。 漢方 四物湯、婦宝当帰膠など 湿盛・・・水の過剰。重くだるい、食欲不振など 漢方 温胆湯、二陳湯など 痛みには、冷えの場合+桂枝加朮附湯など 血行不良の場合+冠元顆粒など # by kanpo-kenko | 2010-02-26 14:40
20代から40代の女性の体の不調で一番悩んでいるのは、「肩こり」です。
一口に肩こりといっても、痛む箇所には大きく分けて2つあります。 1.肩関節が痛む・・・五十肩といわれるものです。 2.首の後ろから肩にかけて痛むもの・・・頚肩腕症候群といわれるものです。 漢方では、「痛み」には、症状が悪化する条件を見極めることが、改善に向けて重要な要素です。 風寒湿熱の四邪が原因になることが多いです。 四邪は単独もしくは二つ以上が重なることがあります。 四邪の影響で気血の流れが阻害され痛むと考えます。 1.風寒湿型・・・夜間に痛みが悪化、関節稼働域の制限、冷えると悪化温めると改善・・・桂枝附湯+冠元顆粒など 2.湿熱型・・・熱感を伴い温めると悪化痛みがある。 肩の珍重感など・・・越婢加朮湯など これ以外の場合には、まず「冠元顆粒」をおすすめします。 ![]()
「しもやけ」の漢方薬について先週お話しました。
今日も「しもやけ」対策の話です。 お客様の中には、薬を飲むのをためらう人がいます。 その理由としては、①他に薬を飲んでいる。②面倒くさい③妊娠中④漢方は直ぐに効かない等様々です。 そのような事情の方には、「入浴剤」による「冷え症」予防をお勧めします。 本日お勧めする入浴剤には、体を温める「チョウジ」「サンショウ」、血行を改善する「ガイヨウ」が含まれています。 また、皮膚の炎症を鎮める「オウバク」、痒みを取る「クジン」等も配合され、皮膚の弱い人にも、乾燥肌の人にもお勧めです。 商品名 瑞花露 ボディケア入浴剤 2310円(約30回分) ![]() # by kanpo-kenko | 2010-01-28 15:12
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